琉球怪談

最近の愛読書。
琉球怪談。

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こちらはシリーズ第3段の表紙。

沖縄に出張すると、
時間を見つけて書店へ行き、
怪談本を買い漁ってしまいます。

沖縄地方の怪談は、沖縄らしさがハッキリと出ていて、
唯一無二の世界が広がってます。

例えば、人名と地名。
人名なら「仲村渠(なかんだかり)さん」「真境名(まじきな)さん」「阿波根(あはごん)さん」など。
地名なら「南風原(はえばる)」「北谷(ちゃたん)」「宜野湾(ぎのわん)」など。

例えば、方言。
「フールヌカミ」「トートーメー」「ムルワージー」など。

例えば、文化。
「ユタ」「シーミー」「ジュールクニチ」など。

例えば、妖怪。
「キジムナー」「アカガンター」「カーカンロー」など。

例えば、戦争。
「糸数壕」「米軍」「収容所」など。


私は漢字が苦手なのです

小さなころから苦手なもの。
そんなのいっぱいあるんだけど、
特に漢字が苦手すぎるのです。

最近見かけた表札に
 七五三野
って書いてありまして。
読み方の検討すらつかなかったのですよ。

で、最近ちまたで流行ってる、あれを使って、
インターネットってやつですか、
それを使って、検索ぽちっとな、ってしたところ
 しめの
って書いてあるわけよ。

もう、
は??
でしたね。

七五三には「しめ」って読み方があるんだって。
全然、知らなかった。
七五三木 ってかくと しめき。
七五三掛 ってかくと しめかた。
とのこと。

しかも
七五三縣 ってかいても しめかた。

七五三掛も七五三縣も
どっちも、しめかた。

もしも電話越しに
 「お名前は?」
 「しめかたです」
 「漢字は?」
 「難しい方のしめかたです」
なんて言われても
わからんっちゅうの。

びびったのは
七五三ってのが3文字なのに、
声に出すと「しめ」って2文字読みなことですよ。

むかーーし、中学生くらいの頃だったかなぁ。
テレビをみてたら、ビックリちびっこ大集合みたいな番組やってて、
5歳くらいの子が次々に漢字の読み方を当ててたのだよ。
そこで
 飯匙倩

 ハブ
って読み当てたときに感じた電撃感。
あれ以来の衝撃だったよ。
七五三=しめ。

で、いまさっき調べたら
飯匙倩の最後の文字「倩」は「つらつら」って読むんだって。

何、この漢字地獄。

もう、本当に漢字は苦手。

でもまぁ、自分は漢字が苦手で構わないけど、
他人が
 はぎわら

 荻原(おぎわら)
って書いたら激怒する。


2015年度スタート

みなさんこんにちわ。
萩原です。

僕のオフィスがあるビル前の桜が満開になりました。
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ここの6階で仕事してます。

4月1日。
今日は朝から予定が詰まってます。
今年度を象徴する忙しさなのか?

大学内には新入生が沢山。
学生生活オリエンテーションが開催されるようです。

自分が入学してから22年か。
しみじみ。

しじみ。
お味噌汁飲みたい。
タウリン。