コロラド大学訪問

お金が無い!!!
ドル高 円安のために、金銭的にピンチに陥っています。

アメリカでの研究滞在という貴重な機会。
本来なら、ハワイだけでなく、アメリカ本土を巡って研究討論したり学会参加したりするつもりだったのですが。。。

研究予算の使途が、保険料+αにしかならない状況です。
(ハワイ大学の規程で、保険加入が義務付けられています。
 訪問研究者は、一般より安い学生向けのプランに加入できますが、家族で1か月2000ドル。
 1ドル150円の時は、保険料だけで一か月30万円!!)

落ち込んでいる僕に、コロラド大学の友人から救いの手が。
 「コロラド大で講演する?
  航空券代+宿泊代を出すよ」

なんて優しいオファー!!!
二つ返事で引き受けました。

デンバー国際空港のレストラン Mesa Verde

コロラドと言えば「Mesa Verde」。
世界で最初に世界遺産に選ばれた岩のマンション。

今回利用したデンバー空港と、訪問先のコロラド大学ボールダーキャンパスとからは、Mesa Verdeまでちょっと遠い。
世界遺産観光は断念。

空港のレストランで同名の Mesa Verde を満喫。

 

Mesa Verdeのハンバーガー。肉が美味い。

アメリカと言えば、トルネード(竜巻)。
空港と言えど、自然に対しては安全ではありません。

トイレが竜巻除けのシェルター構造になってます。

トイレの看板に トルネードシェルター の文字が!!

ボールダーはデンバーから北へ少し行ったところ。
空港からバスで1時間くらい。

街並みはレンガ系の建物が多く、
遠くに大きな山がそびえ立ちます。

 

訪問したのは11月1日前後。
秋でした。

ハワイでは、紅葉とか忘れがち。

コロラド大学のキャンパスもレンガ創り。
綺麗です。

学内にプラネタリウムが設置されてます。

立派な大学です。

コロラド大学:数学科の建物
数学科の建物内

友人の Richard Green と再会。

2018年と2020年に会っています。
2020年はコロナが流行する少し前。絶妙なタイミングでした。

 

Richardと私

Richardと僕が知り合ったのは、2002年のこと。
僕と彼の研究テーマが近かったから。

Weyl群のMinuscule表現に関わる組み合わせ構造
というテーマ。

たまたま彼の研究を知って、
Eメールで数回連絡を取り合いました。

 

それから約15年が経ったころ、
Richardが数学書を出版。
タイトルは「Combinatorics of Minuscule Representations」。

早速購入して読んでみると、
僕の名前が書かれていました。

それをきっかけに、再び、連絡を取るようになりました。

 

訪問の機会を与えてくれたRichardに感謝。


結婚おめでとう

萩原研究室を修了した中山君(博士前期課程)とハワイで会いました。

結婚式をハワイで挙げ、その前後の数週間もハワイで過ごすとのこと。

お祝いを兼ねて、中山君と奥様と一緒に食事へ行きました。

 

おめでとう!

末永くお幸せに。


削除符号論文メモ:2022/11/26

タイトル:On Prefixed Varshamov-Tenengolts Codes for Segmented Edit Channels
著者名:Xiaopeng Jiao; Haiyang Liu; Jianjun Mu; Hui Han; Yu-Cheng He
雑誌名:IEEE Transactions on Communications
号数:Volume 70, Issue 3
DOI:10.1109/TCOMM.2022.3146285

Abstract:The prefixed Varshamov-Tenengolts (VT) codes, which are subsets of VT codes with predetermined prefixes, can be used for error correction over segmented edit channels. In this paper, we investigate the construction and analysis of this class of codes. First, we derive upper bounds on the size of zero-error codes for segmented edit channels with segment-by-segment decoding. Second, we establish a one-to-one correspondence between prefixed VT codes and Levenshtein codes. Based on this relation, we can obtain explicit formulas on the size of prefixed VT codes via the existing results on the size of Levenshtein codes. 
Third, we construct a new zero-error prefixed VT code and show that the size of the constructed code is strictly larger than that of the existing prefixed VT code for the segmented deletion channel. Finally, an efficient systematic encoding method of prefixed VT codes is proposed for the segmented edit channels.
タイトル : A Single-Round File Synchronization Scheme from Insertions and Deletions with Low Redundancy
著者名 : Guochen Ma; Xiaopeng Jiao; Jianjun Mu; Hui Han; Yu-Cheng He
雑誌名 : IEEE Communications Letters
号数 : -
DOI: 10.1109/LCOMM.2022.3193809

Abstract : Consider a file synchronization problem at two remote nodes A and B connected by a noiseless link. The node A has a binary file X, and node B has a binary file Y which is an edited version of X with random insertions and deletions (indels). The goal is to reconstruct X at node B from Y with minimal exchange of information between A and B. In this letter, we design a single-round, thus low latency, file synchronization scheme with low redundancy. In particular, a series of redundancy bits, including markers, check symbols of Reed-Solomon (RS) codes for hashes and Varshamov-Tenengolts (VT) syndromes, are constructed from X at node A and send to node B. According to the received redundancy and Y, we develop a recovery algorithm at node B to reconstruct X. The amount of exchanged information of the proposed scheme is significantly reduced when compared with the existing single-round synchronization scheme 
under random indels.