私は漢字が苦手なのです

小さなころから苦手なもの。
そんなのいっぱいあるんだけど、
特に漢字が苦手すぎるのです。

最近見かけた表札に
 七五三野
って書いてありまして。
読み方の検討すらつかなかったのですよ。

で、最近ちまたで流行ってる、あれを使って、
インターネットってやつですか、
それを使って、検索ぽちっとな、ってしたところ
 しめの
って書いてあるわけよ。

もう、
は??
でしたね。

七五三には「しめ」って読み方があるんだって。
全然、知らなかった。
七五三木 ってかくと しめき。
七五三掛 ってかくと しめかた。
とのこと。

しかも
七五三縣 ってかいても しめかた。

七五三掛も七五三縣も
どっちも、しめかた。

もしも電話越しに
 「お名前は?」
 「しめかたです」
 「漢字は?」
 「難しい方のしめかたです」
なんて言われても
わからんっちゅうの。

びびったのは
七五三ってのが3文字なのに、
声に出すと「しめ」って2文字読みなことですよ。

むかーーし、中学生くらいの頃だったかなぁ。
テレビをみてたら、ビックリちびっこ大集合みたいな番組やってて、
5歳くらいの子が次々に漢字の読み方を当ててたのだよ。
そこで
 飯匙倩

 ハブ
って読み当てたときに感じた電撃感。
あれ以来の衝撃だったよ。
七五三=しめ。

で、いまさっき調べたら
飯匙倩の最後の文字「倩」は「つらつら」って読むんだって。

何、この漢字地獄。

もう、本当に漢字は苦手。

でもまぁ、自分は漢字が苦手で構わないけど、
他人が
 はぎわら

 荻原(おぎわら)
って書いたら激怒する。