ラズベリーパイ、ガリレオ、キューブ

忙しさにかまけて、ブログ更新をさぼってました。
テヘペロ。

話はそれますが、
次女の「あかり」が、キリっとしてます。

写真 2014-01-11 10 10 44

ほらね。
きりっ。

前回のブログの更新から、
・センター試験
・国際シンポジウムISIT2014への投稿
といった重要な話題もあるのですが、
そのあたりは
 あえて
置いておきます。

気が向いたら書きます。

最近、気になっていること。
 ラズベリーパイとキューブがあったら、
 好き勝手に遊べるのでは?
ということ。

「ラズベリーパイ」というのは、
 一部の人たちが熱くなっているコンピュータのこと。
なんと、
 サイズがクレジットカードくらい。
 LINUXが入っている。
 テレビにHDMIケーブルで出力できる。
 USBポートが2つある。
 SDカードをさせる。
 実売価格が4500円くらい。
なんとまぁ
恐ろしく嬉しい話。

で、
 「キューブ」
ってのは家庭用3Dプリンタの1種。

「キューブ:で印刷したパーツ、
そのエンジンとして「ラズベリーパイ」を組み込む。
ロボットだって気軽に作れちまいますなぁ。

あぁ、すごい時代。

なんか、わくわくする。


特許第5429909号:二次元コード生成装置により生成される二次元コード

本日(平成26年1月9日)、
特許証が届きました。

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特許第5429909号
発明の名称「二次元コード生成装置により生成される二次元コード」

ざっと発明の範囲を言うと、
 既存のバーコードリーダで読める
 QRコードであって、
 真ん中をぶちぬいてドット絵の入れたもの
ということです。

出願日が平成20年11月25日
登録日が平成25年12月13日

登録まで、5年以上かかりました。
弁理士の先生と何度も何度も何度も相談して、
ついに登録となりました。

ふぅ。
正直、何度か、心が折れそうなことも
ありました。
ふぅ。

この特許、
 欲しかったーーーっ!!!

と、大声で叫びたい。


手探りしながら、成長していくのであります

以前、
 自主ゼミが大切
と書きました。

本当、数学を理解するには、
自主ゼミが必須だと思います。
本や論文の読み方、まとめ方、話し方、隙間の埋め方
などなど、これらを学ぶことができる絶好の場所。
それが自主ゼミです。

そんな思いが届いたのか、
最近になって、
うちの学科(千葉大学理学部数学・情報数理学科)の1年生が
自主ゼミを始めたそうです。

めでたい!
でかした!

きっかけとなったのは、
やっぱり、
sla2013
上のイベント Science Lectureship Award かなと、思ってます。

1年生が Chyba教授に向かって
 「やります!明日から(自主ゼミ)やります!」
と宣言している姿を見ました。

ちゃんと実行するところは、
かなり凄いぞ。

やり方がまだ見えていないようなので、
機会(リクエスト)があったら、
最初の立ち上げくらいは、
私を含めて教員がお手伝いしたほうが良いかなと
思ったりしています。
あくまで、リクエストがあったら。
自主性を重視したいですからね。