ISIT2016 報告:その3:バンケット

ISIT2016のバンケット(懇親会)の報告をします。

会場はカタルーニャ博物館でした。

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遠くからみたところ。

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近くからみたところ。

こちらを貸し切りで
食事しました。

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まずは入り口前でウェルカムシャンパン。

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中に入ると、
最初は普通の美術館っぽいのですが。

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奥に進むと独特の造りになっていました。

入り口から食事会場まで、
美術品を楽しみながら進みます。

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主にキリスト教系の展示が並んでいました。

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絵画だけでなく、
彫刻なども。

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みなさん撮影しまくりです。

そりゃ、こんな貴重な機会なら
撮りますよね。

そしていよいよ食事会場。

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こんな雰囲気です。
大人っぽいでしょ。

肝心のお料理は、
というと。

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なかなか良いでしょ。

料理と一緒にワインを楽しみました。

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良い感じ。

非常に良い時間を過ごしました。

情報理論の研究集会って、
懇親会会場が良い雰囲気だったり、
非日常的だったりして、
とっても楽しい。

研究のモチベーションになってます。


余談

ちょっと大変だったのが帰り道。スケジュール。
博物館内に入れたのが午後8時。
食事会場に入れたのが午後9時。
食事が終わると午後11:30。
送迎バスでISIT会場に着いたのが深夜0:15。
ホテルまで歩いて帰って着いたのが深夜1:00。

そう!一般に、スペインの夕飯は遅いのですよ!!
夕食時にレストランが開くのは午後8時以降なんて当たり前。
だから懇親会も午後9時開始で当たり前。

しかも私のホテルが会場から遠かった。 ←自己責任

結局寝たのはかなり遅い時間になってしまいましたが、
明日はちゃんと起きましたよ!(午前6時)

ISIT2016 報告:その2:ウェルカムレセプション

ISIT参加報告第二弾。

ISITのウェルカムレセプションについて。
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会場は海洋博物館でした。

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バルセロナの海岸から徒歩数分。

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コロンブス像の近く。

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↑海洋博物館の外観

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↑海洋博物館の展示物

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↑海洋博物館の内装等

一画をISIT参加者で貸し切りにして、
立食形式のパーティー。
飲み物と食べ物は食べ放題。
飲み物は
 ワイン系:赤ワイン、白ワイン、カバ(スペイン風スパークリングワイン)。
 ビール系:エストレージャ ダム(スペイン産ビール)
 ソフトドリンク:いろいろ
でした。

食べ物はカナッペなどの軽食がメインでしたが、
種類が豊富で、気づくとおなか一杯になるほど。

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↑パーティー会場。

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↑パーティー中。


パーティー中、日本からの参加者と沢山お話させて頂きました。

そして、エストニアの研究者で、置換符号を研究されている方とも
お話させて頂きました。


ISITのウェルカムレセプションで
お酒飲み放題って、
実は珍しいことなんです。

前回のISIT(香港)は、
飲み放題は飲み放題でも、
緑茶飲み放題。
お酒無し。


ウェルカムレセプションが終わった時には、
すでに21:30。
でも、辺りはまだ明るい。

そうです、バルセロナの7月は
日の入りが遅いのです。

21:00でも幼稚園児が公園で
遊びまわっていました。


今回宿泊したホテルと
ウェルカムレセプション会場が
結構離れていました。
徒歩70分くらい。

おかげで、
食べても飲んでも
うまく消費できたような錯覚。


次回は懇親会、バルセロナ市街の話を。

ISIT2016 報告(スペイン、バルセロナ、UPF)

国際シンポジウムISIT2016に参加してきました。

報告を兼ねて、
ブログを更新。

ISIT … 情報理論に関する世界最大クラス&トップクラスの国際シンポジウム。
     主催:IEEE。毎年1回開催。

2016年はスペインのバルセロナで開催されました。
会場はUPFという大学のキャンパスでした。

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↑ 大学の外観。

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↑ ISIT開催のバナー。

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↑ バルセロナと言えばサグラダファミリア。


おおざっぱなスケジュールは
7月
10日(日)
  昼 チュートリアル講演。19時~ ウェルカムレセプション。
11日(月)
  9時~プレナリ講演。10時~19時 一般講演。
12日(火)
  9時~プレナリ講演。10時~19時 一般講演。
13日(水)
  9時~シャノンレクチャー。10時~14時 一般講演。
14日(木)
  9時~プレナリ講演。10時~17時 一般講演。
  20時~ 懇親会。
15日(金)
  9時~プレナリ講演。10時~18時 一般講演。

チュートリアル、プレナリ講演、シャノンレクチャーは招待講演。
とくにシャノンレクチャーは、情報理論界で最も権威のある賞の受賞者による記念講演。

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↑ 招待講演はこんな雰囲気。

一般講演は、参加者の研究成果を紹介する講演。
ISITで一般講演枠で講演する場合:
・講演希望者は自身のオリジナル研究成果を論文形式(A4二段組み、5ページ以内)にまとめて事前に投稿する。
・投稿された論文は複数名が内容を精査。研究成果のクオリティ(新規性、独自性、インパクト、テクニカルレベルなど)が十分か審査される。
・審査を通過すれば、一般講演枠での講演が認められる。(講演時間は20分)
・審査を通過する割合は、おそらく投稿論文のうちの60%程度。
 投稿者層は大学4年生などの学生~第一線の研究者など。
 大学の先生でも、審査で落ちるのは珍しくないレベル。


ISITで講演される内容は、
情報理論とその周辺分野における研究成果。
例を挙げると
・Lossless Source Coding
・Change-Point Detection
・Polar Codes
・Distributed Storage
・Matrix Completion
・Sequences
・Index Coding
・Multi-Terminal Source Coding
・Broadcast Channels
・Approximate Message Passing
・Constrained Coding
・Information Theory in Biology
・Wireless Communications
・Feedback
・Multiple Antennas
・Multiple Access Channels
・Point Process Channels
・Coded Caching
・Energy Harvesting
・Secrecy
・Lossy Compression
・Information Measures
・Communications
・Coding for Insertion and Deletion Channels
・Compressed Sensing
・Entropy
・Interference in Wireless Networks
・Belief Propagation
・Cryptography and Security
・Clustering
・Channel Uncertainty and CSI
・Channel Capacity
・Reed-Solomon Codes
・Statistical Inference
・Inequalities
・BCH Codes / Quasi-Cyclic Codes

などなど。これらはまだ一部。
情報理論は懐が広い。

私はCoding for Insertion and Deletion Channelsに関する研究成果を発表させて頂きました。

講演後、とある研究者が話しかけて下さり、いろいろと議論しました。今後もメール等で議論して、共同研究に発展していけるとよいな。


私が感じた、符号理論の今年の流行は
Index CodingとかDistribution Storageとか
Regenerating Codesあたり。
IEEE ITのBest Paper Awardが影響しているのかも。

その他だとMachine LearningとかInformation Theory in Biologyなども。


シャノンレクチャーは Holevo氏(ロシアのステクロフ数学研究所の教授)。
Holevo氏がシャノンアワードを受賞した理由となった、
量子情報理論に関する研究を基礎から最先端までまとめて紹介していました。

シャノンレクチャー中に目立ったのは、日本人の貢献。
量子情報理論という量子力学と情報理論と数学が複雑に絡み合う研究分野で、日本人が数々の需要な成果を発見していることを実感しました。


開催地のバルセロナはとっても素敵な場所でした。
空き時間に市内散策してきました。
このブログの次の記事で
・市内の様子
 (サグラダファミリア、ビーチ、バールなど)
・ウェルカムレセプション
・懇親会
などの話を書きたいと思います。