「米職業ランキング1位は数学者」との報道

ウォール・ストリート・ジャーナルに興味深い記事が。

アメリカの職業ランキングの第1位に「数学者」が選ばれたという話。
引用すると

米求人情報サイトのキャリアキャスト・ドットコムが発表した2014年版「ベスト・ジョブ」ランキングでは、最も良い職業は数学者だった。

とのこと。

ウォールストリートジャーナルの記事はこちら。

さらにこんな文章も

数学者の年間中位所得は10万1360ドル(約1030万円)。しかも、この分野は向こう8年間で23%拡大する見通し。

キャリアキャスト社が言っている数学者って、どんな人のことだろう。
気になる。

キャリアキャスト社の元記事はこちら。
まだ読んでない。
あとで、じっくり読もうっと。

それにしても、数学科の学生は幸せだな。
ランキング1位の仕事につくチャンスのそばに、他の誰より近くに立ってるのだから。

数学者になるには、大学院の博士課程で論文をがっつり書いて、
博士号を取らないとなりません。

学部4年+大学院5年と、大変だけど、
その先は、
明るい未来が待っていると良いね。

H26年度 前期 講義スタート

今年の講義のスタート日は、
4月11日(金)
となりました。

中央大学、東京女子大学で
符号理論の講義を行います。

千葉大学での講義は14日(月)から。
14日は学部4年生の卒業研究。
15日は学部生向けに符号理論を1コマ、オートマトンを1コマ。

以下、参考情報。
昨年度の後期に、千葉大学で符号理論と情報理論を扱う
 「情報数理学Ⅰ」
という講義を行いました。
今年度は、「符号理論」という講義ができました。
上の講義の符号理論に特化した内容とします。
重なる点もありますが、異なる内容が出てきます。
昨年度に情報数理学Ⅰの単位を取得していても、
今回の符号理論の単位が取得できます。

ですので、4年生で符号理論に興味のある人は
積極的に受講してください。

#特にうちの研究室の学生は、原則、受講してほしい。