ついに最終回:萩原学のキネマの数学

月刊誌「数学セミナー」の連載「萩原学のキネマの数学」がついに最終回を迎えました。
2年間のご愛顧、心より感謝申し上げます。

数学をキーワードに映画を紹介する連載。
いわゆる数学映画の為の連載。

当初は1年間で企画されていましたが、
延長となりました。
読者の皆様、編集部の皆様に感謝!

これまでに取り上げた作品をリストアップ。
・ギフテッド
・リング
・数字であそぼ(漫画)
・Hidden Figures
・容疑者Xの献身
・僕と世界の方程式
・ハプニング
・世界の涯ての鼓動
・プルーフ・オブ・マイ・ライフ
・ピクサー展(映画の技術展)
・イミテーションゲーム
・エッシャー視覚の魔術師
・N is a Number
・Secret of the surface
・インターステラー
・Flatland the movie
・The Bit Player
・数学ゴールデン(漫画)
・π
・ラスベガスをぶっつぶせ
・Fermat’s Room
・ナンバー23

みなさん、何本観たことあります?

この連載。
毎月、執筆が楽しくて楽しくて。
趣味がそのまま仕事になった感じでした。

最終回では
・紹介しきれなかった作品
と冠して、あと1年は延長できそうなくらい
いろいろな作品を紹介させて頂きました。
いや、紹介じゃなくて列挙ですね。

この連載は、いろいろな方々から反響がありました。
数学映画って、
フェロモンがあるんですかね。

連載では文字数の制限があって、
書けなかったことが色々ありました。

機会があれば、
うだうだと
語ってみたいものです。書けなかったことなどを。