Ulam距離向け誤り訂正符号の構成研究

こちらの記事のその後の話。どう

Ulam距離向け誤り訂正符号を構成しようと研究を進めています。

(ちなみに、
上のリンク先では、正確には Levenshtein距離向け誤り訂正符号なのですが、
置換の上では、それらはほぼ同じなので用語を乱用してます。)

先日、私の講義を受講している
大学院生にこの話題を紹介しました。
すると、
 「こうすれば、〇〇の構成を一般化できるのでは?」
と、アイデアが返ってきました。

そのアイデアは正しく、新しい符号ができそうです。

いろいろと評価をしたり、そのアイデアを活かすための理論整理が必要なのですが、
うまくいくと予想しています。

やはり、学生と話すのは楽しい。
教員が見えていなかったアイデアを指摘してくれる。