新検見川エリア、グリーンベルトの桜

我が家から徒歩で少しの位置にある
グリーンベルト
と呼ばれる地域。

桜が最高の状態を迎えました。
写真 2014-04-04 12 14 53

本当に、気持ちいい。
このあたり、私は学生時代も住んでいました。
当時は、あまり桜の美しさに感動した覚えがないような。
グリーンベルトって、こんなに沢山、桜があったのだろうか。
年をとって、花の美しさが理解できるようになったのかな。
精神的に成長したってことかな。

さて、仕事の話。
いよいよ明日、新入生との顔合わせ。
ワクワクします。

さらにその後は、教室会議。
続いて、新しい教員&移動された方の歓送迎会。

本格的に新学期のスタートです。

そして、娘の話。
写真をとるときに、ポーズを意識するようになりました。
写真 2014-04-06 17 19 36
女の子は、おしゃまですな。

新2年生、新4年生との研究討論

新学期の授業期間が始まるまでの貴重な時間。

学生と一緒に、研究を楽しんでます。

新2年生と一緒に、音声データの解析方法の自主ゼミをしています。
線形代数の諸々の概念、フーリエ変換、相関係数
といった大学で習う知識が、
どうやって応用されるか学んでいます。

昨日のテーマは
 音程を変えずに、音楽や声の速度を変換するアルゴリズム
でした。

テープに録った音楽は、再生速度を早くすると、音が高くなって聞こえます。
ですが、いろいろな数学を利用すると、再生速度を早くしても、音が高くならずに済みます。
凄いでしょ。

そして、新4年生とは、有限体の表現を研究しています。
符号理論に欠かせない概念「有限体」。
これの表現(行列による表示のこと)で非常に面白いものがあるのです。
存在性が証明されている良い表現を、
具体的に構成する手法があれば便利。
(このブログの読者なら、
 対称群の規約表現をヤング対称子で書く感じに近い
 と言えばわかるかな)

そういう結果を目指して、計算を進めています。

千葉大生の実力をじっくりと垣間見ることができて、
大学に異動して良かったと感じております。

H26年度の研究予算

研究予算の話。

大学は研究所と教育機関の2つの側面を兼ね備えたところ。

教員は、両方の業務を同時にこなさねばなりませぬ。

研究には、資金が必要です。

例えば、
 ・パソコン等、設備の購入費用
 ・研究集会の参加費用
 ・研究集会の会場までの旅費
 ・研究補助員の給与
 ・研究成果の出版費用
などなど。

沢山あれば、その分、できることが大きく増えます。

これを御覧の企業の方、
是非、うちの研究室と共同研究をして、
研究費を提供下さい。 m(_ _)m
良い成果、出しますよ~。

現在、今年度の予算として見込んでいるのが4つ。
・運営費交付金
  大学からの支給される研究費。
  年間で20万円。
・科学研究費補助金
  自分が研究代表者を務める基盤(B)のプロジェクト
  5機関(大学や研究所)合計で520万円。
   ⇒私個人には
・科学研究費補助金
  自分が研究分担者を務める基盤(B)のプロジェクト
  2機関(2大学)合計で数百万円。
・企業からの共同研究費
  契約締結前なので、いまな名前は出しませんが、
  某メーカーとの研究。数学的な理論研究。
  9か月で50万円。

他機関への配分を考えると、
うちの研究室単独の予算としては300万円強を予定しています。

まだできて1年の小さな研究室。
この予算を有効活用して、研究環境をぐっと良くしたい。

さすが千葉大学!と感じるような
最先端の設備を揃えるなど、
企業では実現困難な環境を学生に提供したい。

何年後かには、1桁増やしたい。
そうなれば、ポスドクやRAの雇用へ繋げられる。
僕よりもずっと若い研究者へ、生活費を気にせず、研究に集中できる環境を与えられる。

#若い研究者は、雪解けの無い、就職氷河期に身を置かれています。
#私のように定職についた人が、個人で大きな予算を確保して
#雇用機会を作り出す必要があるのです。
#(僕個人は、必要というより、義務だと感じてます。)