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符号理論@千葉大学

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2010/04/14(水) 一人当たりの研究費

調べもの
今朝のブログに対して、
りーさーさんから頂いたコメントが興味深かったので
東大、産総研の2機関の一人当たりの研究はいくらか
調べてみました。

というのも、
僕は(産総研に来る前に)東大で働いて居ました。
その経験から言うと、
東大の方が研究費が多いと感じていたからです。



東大と産総研のHPから情報収集してみました。


東大
研究員数:約4,000人
教育研究経費+外部資金の合計:約1,200億円
⇒一人当たり 3,000万円

産総研
研究員数:約7,100人
運営費交付金+外部資金の合計:約870億円
⇒一人当たり 1,225万円

ちなみにこの金額は、給与を含みます。



注1:東大と産総研で項目名「教育研究経費」「運営費交付金」が違いますが、
実質的に同じ用途に使われると考えています。
注2:東大の外部資金は僕が調べた範囲にすぎず、もっと多い可能性があります。
注3:産総研の予算額は上記のとおりと考えて間違いありません。
注4:東大、産総研の研究員にはインターン等が含まれます。
注5:運営費交付金には、家賃(テナント料)等も含まれます。

余談ですが、
今日現在、私の研究用に割り当てられている今年度の
運営費交付金は ○万円です。
○の中には、1ケタの数字が入ります。

#研究用は、交通費、学会参加費、論文別刷り代、設備費等を含みます。
#安価なノートPCを買ったらほぼ使い切ります。


なぜ、産総研の予算が潤沢と勘違いされたのか。
外から見ると、そう見えるのかも知れません。
現実は、厳しいです。


東大に居たころと比べると、
予算は少なくなったけど、
研究時間は格段に増えました。
一長一短でしょうか。
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1: りーさー 2010年04月15日(木) 午後6時36分

次にですが,法人化されたので,人件費が運営交付金として配布されるようになりましたが,もともと,法人化の前は,人件費は計算されずに,研究費というものが純粋に各組織に配られていました.その際に科学技術庁管轄の研究所と文部省管轄の組織の研究費の配分はかなり違いました。人件費を入れてしまったら,膨大な数の事務員もカウントすることになり,東大であっても,コストパフォーマンスが大幅に低下します.だから,これらの事務員をリストうわ、何をすくぁwせdrftgyふじこlp;@

2: innsi 2010年04月15日(木) 深夜2時13分

少し気になったので!任期付きを除いて考えれば、2000人前後ですよね?ちなみに東大の研究者数は任期付きを含んでいませんよね?すこしあれ?っと思ったのでご確認を☆
http://www.aist.go.jp/aist_j/information/staff_etc/staff_etc.html

3: manau 2010年04月17日(土) 午後3時39分

innsiさん
>東大の研究者数は任期付きを含んでいませんよね?

東大の「4,000人」には任期付きが含まれていると思っています。
もし入っていないというデータがあれば、どこで調べられるか教えていただければ幸いです。

研究員というと、任期付きかどうかは問題にされないと思います。
余談ですが、アメリカでは教授以外の職は任期付きが一般的のようです。準教授でも任期付きとか非常勤という話をききます。任期付きだからといって、準教授が研究員でないと考えると不自然ですよね。

一般には「常勤研究員」「非常勤研究員」「ポスドク」「外来研究員」などいろいろな職が含まれます。

産総研の研究員数にポスドクの500人をカウントし忘れていました。
ですので、正確には7,500人でした。
とすると、一人当たりの予算がさらに減る。

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  • 日本の研究機関ランキング、一人当たりの研究費比較 innsi`s blog 東大院試合格への道!
    ソース このランキングは論文の引用数で順位を取っています。   考え方としては、→優れた研究をしている研究機関は優れた論文を書いている→優れた論文は引用される数が多い というものからはじまったランキングだそうです。   (実際は研究分野...
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