9月25日(水)~27日(金)の期間、
誤り訂正符号のワークショップ、および、IT研究会に参加します。
開催地は、沖縄県宜野湾市。フェストーネという会議施設です。
ワークショップでは
運営(実行委員)
講演(タイトル:PUFの概念と評価,そしてFuzzy Extractorによる鍵生成.
姜 玄浩(東京理科大)との共同講演)
モデレータ(パネルディスカッション)
を務めます。
パネルディスカッションでは、
三菱電機 松本氏
和歌山大学 葛岡先生
神奈川大学 野崎先生
をパネラーに迎え、
符号理論の現状と未来に対し、
産業界、情報理論界、符号理論界という異なる視点から議論頂きます。
講演では、PUFというセキュリティ技術において注目されている
「Fuzzy Extractor」に関して解説します。
この技術は、生体認証などでも用いられる汎用性のある技術です。
誤り訂正符号と関わりが深いのですが、
日本の符号理論界ではあまり知られていません。
この講演が、国内での研究が活発になるきっかけになれば嬉しいです。