組合せ論の研究者として泣く子も黙る Richard P. Stanley。
彼の書籍「Algebraic Combinatorics」(Springer)が出版されています。
学部生向けのテキストの為、内容はわりと易し目。
そして、豊富。
・グラフ
・ラドン変換
・酔歩
・シュペルナー性
・群作用とブール代数
・ヤング図形とq二項係数
・行列-木定理
・電子ネットワーク
・代数的組合せ論の注目課題(例: Oddtwon、アダマール行列、P-再帰関数など)
僕の周りの数学者に
「この本、読みたくありません?」
と声掛けしたところ、好意的な反応が複数返ってきました。
そこで、輪講会でも開こうかな、と思ってます。
すでに、いろいろな大学から参加の連絡を頂きました。
6月くらいから、2か月に1度1日程度、開催予定。
3回完結。
参加を希望される方は、学生でも教員でも、
私に個人的に連絡ください。