プロジェクト


千葉大学就任以降(2013年4月以降)、国・企業等から助成金を受けて行ってきた、もしくは、行ってる研究。

モダン符号の形式化

助成元 独立行政法人 日本学術振興会、科学研究費補助金 基盤(B)
研究目的 大きな目的は,情報学の基礎理論の普遍性・正当性を確固たるものにすることである.本研究ではその手段として,証明支援系による形式化を行う.本研究成果により,「1.モダン符号における論理的な曖昧さを排除できる」,「2.諸概念や命題をライブラリ化し,それらを公開することで,世界の人達にとって符号理論の検証が容易になる」,「3.形式化によって符号理論の理解が深まり,理論の拡張へ繋げやすくなる」,といった意義が期待できる.さらに,これらの形式化により得られた知見を活かし「4.新たな誤り訂正符号や応用の発見・発明.それによる,符号理論の実用性や産業的価値の向上」とする.
研究期間 FY25,26,27
研究費 期間総額 1,310万円(直接経費)
体制 萩原 学(千葉大、研究代表者)、笠井 健太(東工大、研究分担者)、ガリグ ジャック(名大、研究分担者)、葛岡 成晃(和歌山大、研究分担者)、アフェルト レイナルド(産総研、研究分担者)、溝口 佳寛(九大、研究協力者)、ネイション JB(ハワイ大、連携研究者) 

コセット符号化の研究。

助成元 独立行政法人 日本学術振興会、科学研究費補助金 基盤(B)
研究目的 秘匿性を最大にするコセット符号の研究。
研究期間 FY26,27,28
研究費 期間総額 後日、記入
体制 松本 隆太郎(東工大、研究代表者)、萩原 学(千葉大、研究分担者)、他

機械学習・ディープラーニング・ニューラルネットワークへの符号理論の応用

助成元 三菱電機 情報総合研究所
研究目的 後日、執筆予定。
研究期間 FY26

量子暗号の安全性

助成元 東芝株式会社
研究目的 後日執筆予定。
研究期間 FY25