Gabidullin符号勉強会

1,2か月に1度くらいのペースですが、
Gabidullin符号とその応用の勉強会を行っています。

現在のメンバーは、
 城西大学 井沼准教授
 岡山大学 成瀬教授
 千葉大学 萩原(私)
です。

Gabidullin符号は、リード・ソロモン符号の多項式表現を、
linearized polynomialの視点で拡張した理論。

拡張を、有限体上の空間からとらえれば
 リード・ソロモン符号の符号語は ベクトル
 Gabidullin符号の符号語は ベクトル空間
と、異なる意味づけが得られます。

距離の概念も拡張され、
 リード・ソロモン符号では ハミング距離
 Gabidullin符号では 空間の次元から定まる距離
と、意味が拡がります。

1つのベクトルに対して、
 ハミング距離 ≧ 空間の次元から定まる距離
が従うため、
ハミング距離の意味で訂正可能な誤りは、
空間の次元から定まる距離の意味でも、訂正可能となります。
つまり、真に、誤り訂正の性能が向上されることがわかります。

これからも、1,2カ月に1度のペースで勉強会を開催する予定。

非常に、楽しい勉強会になっています。


お盆休み

日本中、猛暑が続いています。千葉市も例外ではありません。
救いなのは、私の住む地域では、ゲリラ豪雨が起きていないこと。雨が少なすぎて、暑さが引きません。

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世間では、9連休、で賑わっています。
 土日(2)+夏休み(3)+有給(2)+土日(2)=9連休。
旅行に行く人たちが少なくないようです。

私はというと
 夏休み(2)+土日(2)=4連休。

千葉大学での勤務1年目ということもあり、
いろいろと仕事を片付けたくて、
休みを少なめにしています。

というのも、
 来週19日(月)~24日(土)
に予定が詰まっているんです。

19日(月) 某雑誌のインタビューリハーサル
20日(火) 大学院博士前期課程 入学試験(筆記)、 学生との打ち合わせ
21日(水) 大学院博士前期課程 入学試験(口述)
22日(木) サイエンス・パートナーシップ・プログラム講義(千葉東高校)
23日(金) サイエンス・パートナーシップ・プログラム講義(千葉東高校)
24日(土) サイエンス・パートナーシップ・プログラム講義(千葉東高校)

そんなわけで、
来週の準備に追われてます。
今週は、仕事の一週間になりそうです。

【LINK】千葉大学大学院理学研究科 学生募集のお知らせ
【LINK】サイエンス・パートナーシップ・プログラム採択機関一覧


大学院試 過去問

学生から質問を受けた。
 学生「大学院試の過去問を解いているのですが、
    わからないものがあります。
    教えてもらえますか」
 おいら「ほい。いいですよ。わかれば」

自分の知る限りでは、
千葉大学大学院数学・情報数理学コースの博士前期課程の入試問題は、
基礎力を問う問題がメインである。
いじわるな問題やマニアックな知識が問われることは、まず無い。

で、いざ問題をみたところ
 おいら「おぉ。これは、簡単ではないぞ」
と難易度の高さに驚いた。

やや時間をかけて、1つ解答。

 おいら「思ってたより、難しい問題だった」
 学生「さすが、京都大学ですね」

へこー。

確かに、問題数とか、分野の構成が、
千葉大学のと全然違ってた。

千葉大学 数学・情報数理学コースの大学院博士前期過程の入試は8月20日、21日。
学生たちは、ラストスパートの時期。

みんな、
応援してるよ!