情報理論とその応用シンポジウム若手研究者論文賞をJustin Kong君が受賞しました!

萩原研究室に配属し、
千葉大学大学院理学研究科博士後期課程を2018年9月に修了(博士号取得)した
Justin Kekoa Kong氏(米国ハワイ州出身)
が論文賞を受賞しました。

賞のタイトルは「情報理論とその応用シンポジウム若手研究者論文賞」です。
2017年に開催された「情報理論とその応用シンポジウム」で発表された
35歳以下の発表者67名のうち、わずか2名だけが賞に選ばれました。

シンポジウムでの発表に加えて、審査員による論文査読が行われた上での受賞です。

高い評価を下さった審査員の皆様、本当にありがとうございます。


コロラド州の話:2018年6月

6月後半の2週間、米国コロラド州に行ってました。

1週間は、国際シンポジウム ISIT2018への参加&講演の為。
もう1週間は、コロラド大学教授 R.M.Green氏との研究打ち合わせの為。

どちらも素晴らしい時間でした。


今回のISITの会場は、コロラドのVailという地区でした。
標高2500メートルというかなりの高地。
冬ならスキーを楽しむのにもってこいの場所。

ちなみに、高度のせいで、あっという間に酒が体に染み渡ります。
ビール一杯でフラフラします。


ISIT2018は、私にとってとっても良い時間でした。
強いてあげると、こんなポイント。
・ポストモダン符号理論の輪郭を再確認できた。
  特に、「MDS符号の持続的な拡がり」を実感しました。
  すとらぐらーとか。
・話したいと思っていた人たちと、会話する機会を得た。
  Yaakobiとは昨年に引き続き今年も話せたし、
  FarnoudやJiangとは初めてちゃんと挨拶できた。いつも、メールでお世話になってました。
  海外の人との繋がりを深めるのは、国際シンポジウムの醍醐味だと思う。
・来年のシャノン賞はPolar符号でお馴染みのArikanへ。

来年のISIT2019はパリ。
楽しみだなぁ。


コロラド大学、ボールダー校は
本当に綺麗な大学でした。
周辺の街並みも快適でした。

正直、何度も行きたい場所です。


大学の外から。


大学の中。


数学科の建物。

数学科の「Lie理論セミナー」にて、
符号理論の講演をさせて頂きました。
https://math.colorado.edu/seminars/?date=2018-06-26
↑概要はこちら


最後におまけの写真を2枚。


ISITの会場(Hotel Talisa)のルームプレート。
ホテルのロゴは、コロラドの山が3つ重なったデザイン。
漢字の山がどうやって生まれたかを思い出しました。


クラフトビール飲み比べセット。
デンバー市街のUnion駅の近くの地ビールレストランにて。

コロラド州には、地ビールレストランが沢山あります。
全米の州の中で5番目に多いらしいですよ。

いろいろな店で地ビール飲み比べをしました。
どれも、とっても、美味しかったです。


世界遺産

研究を仕事にしていると、
国内外問わず、
あちこちを飛び回る機会に恵まれます。

例えばシンポジウム。
シンポジウムの開催地は、
いわゆる名所的な場所が選ばれる傾向にあります。

行きたい!と思う人が多いと、
シンポジウムでの講演の質が高まる傾向にあるようです。

講演数に限りがある状況で、講演希望者が増えると、
質の良いものが選定されることになるから
だと思います。

名所的な場所として代表的なものが
世界遺産
です。

僕もシンポジウム等の都合で、
 モン・サン=ミシェル
 サグラダ・ファミリア
 カサ・ミラ
 アーヘン大聖堂
 昌徳宮
 斎場御嶽
 宗像大社
 厳島神社
 原爆ドーム
 教王護国寺
 清水寺
 東大寺
などなど、様々な世界遺産を見学する機会に恵まれました。

昔は、地理的なものとか歴史的なものに全く興味が無かったのですが、
あれこれと直接触れていくうちに、
 関連する知識があった方がより面白く観られるのでは
と考えるようになりました。

成長したんですかね。>自分

というわけで、少しずつですが、
世界遺産を中心に地理とか歴史の勉強を始めています。
目指せ、知的文化人。

世界遺産に選ばれる対象は
 顕著な普遍的価値を持つ不動産
なんですって。
だから、エベレストみたいに地球の歴史がわかる山も
世界遺産に選ばれたりしてるようです。

#補足:
#エベレストはちょっと掘ると、貝殻とか出てくるんですって。
#つまり、昔は海の中の土地だった。
#それが地層のひずみで隆起して、世界一高い山まで押し上げられた。
#地球の歴史、凄いぜ!
#って話らしいですよ。

そのうち、チバニヤンによって、
市原市の地層が世界遺産になりそう。
わくわく。

世界遺産って、検定とかあるみたいです。
勉強が続いたら、受験してみようかしら。
なんて言ってると、ある日、突然飽きて、
勉強しなくなるのが僕なのですが。